第10章 少女に恋する
『っと、忘れる所だった。蓮琉手ぇ貸せ』
蓮琉「?」
疑いもせず手を差し出す蓮琉に、はほんの少し心配になる
も蓮琉の事は言えないが…
カバンから小さな袋を取り出すと蓮琉の手首に付ける
蓮琉「わっ!」
女子っぽくもあり、男子っぽくあるバンクレッド
『蓮琉にはちと大きいか…ちょっと締めるから待ってろ』
ちょっとの細工を弄り、蓮琉の手首に合わせた
『合わなくなったらまた調整するからな』
ニッと微笑まれた蓮琉は顔を真っ赤にする
蓮琉「お姉ちゃん…ズルい…」
『は?ズル…?』
分かっていないと振り回されている蓮琉