第45章 にゃんにゃんにゃんの日 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
2022年 2月22日
この前まで北京で開催していた
冬季オリンピックが終わってしまって
その間はずっとオリンピックを観ていた
杏寿郎が観る物がなくなってしまったのか
今日は珍しくYouTubeを
キッチンから見えるリビングの
テレビで見ていて
夕飯の洗い物をしていたみくりが
その動画を洗い物をしながら
ちらちらと合間合間に見ていて
ある事に気が付いた
今 テレビの大画面には
マンチカンの子猫が
オモチャで遊んでる動画が流れていて
関連動画に猫の動画がズラッと並んでいて
それもそのはずで
検索してるの 猫動画じゃん
通りで 猫ばっかりだと思った
「観てみろ、みくり!
猫が土鍋に入ってるぞ!」
洗い物をすませて
食洗器に入れると
三角コーナーの残飯を水切りする
「ああ、段ボール猫とか
そんな系統でしょ?
猫は狭い所好きだもんね、ってか、
どうして杏寿郎はそんな動画観てるの?」
「いや、さっきのニュースで
今日は猫の日だと言っていたからな!
折角、猫の日と言うぐらいだから
猫の動画でも観ようかと思ってな。
洗い物が済んだんだったら、お湯張りを
してる間。一緒に観ないか?」
台所の生ごみを片付けて
三角コーナーを伏せると
手洗いを済ませて手を拭く
「まぁ、別に猫は嫌いじゃないから
観るのは観てもいいけど。
ああ。そう言えば。
今日はスーパー猫の日なんでしょ?」
杏寿郎が手にしていた
ウイスキーのホットウーロン茶割りの
グラスを手に持ったままで
「スーパー猫の日?何だそれは?」
そうみくりに問いかえして来て
「2月22日は猫の日だけど、
今年は2022年の猫の日だから、
スーパー猫の日なんだって。
前のスーパー猫の日は800年前で、
次のスーパー猫の日は200年後って
昼間のニュースで言ってたけど?」
みくりが冷凍庫から
ミックスベリーの冷凍の物を取り出して
スリムなグラスに移すと
スーパーで買った
安物のサングリアを注いだ
「200年後?2222年と言う事か?
今年が、スーパー猫の日なら、
2並びの200年後のスーパー猫の日は」
ソファに座っている
杏寿郎の隣にみくりが座って
グイっとサングリアのグラスを傾けると
「あれじゃない?今年が800年ぶりの
スーパー猫の日なんだったら…」
