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鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第79章 家族の形$


$$$↓これより不死川裏夢。ゆるめの愛あり苦手な方はページジャンプを推奨。激しさ皆無。


目を伏せて、口付けを交わす。


もう何度もしている筈なのに、何故だか今日が一番甘く感じられる。


とす。


布団の上に優しく組み敷かれる。

見下ろす不死川の瞳にいつものギラついた視線は見受けられず、代わりに涙にも似た熱を絡めたような視線が幸を捉えて離さない。



「実弥さん……」



この人が、好き。


愛しくて、狂おしくて……


抱かれる度に満たされない痛みを抱えて。


私、いつからこんなに、欲張りになったのだろう。



「この夜着似合っている。脱がせるのが勿体ない」

「……実弥さんも、似合ってます」


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