• テキストサイズ

君に届くまで

第68章 忍界大戦2



レンの言った通り、それから四半刻程で雲隠れの里に辿り着くことが出来た。



「水が豊かな土地なんだな…。」

至る所から清純な水の匂いを感じて、薬研が呟いた。

「そうですね。あちこちで清浄な気がきらきら光ってます。」

レンも若干驚きながら辺りを見回す。
前に来た時と、まるで印象が違って見える。

「さて、砦はどこだ?」

鶴丸は額に手をかざして目を眇める。

「たぶんあれです。」

レンが指差す方には、大きな門と大きな建物が見えた。

「そ。あそこが雲隠れ。
いや〜、お疲れさん。君達結構がんばるねぇ。」

後ろからカカシに声をかけられた。

「この距離を走りきれるなんて大したものだよ。」

「レンに鍛えられたからな。」

「俺達が主より弱くちゃ話にならないしな。」

鶴丸と薬研は互いに顔を見合わせ、にっと笑い合う。

「さすが。同行を望まれただけあるねぇ。」

「「まぁな。」」

鶴丸と薬研は嬉しそうに笑った。
/ 1263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp