【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
「………天元。何でココで寝てるの?」
私が寝床へと帰ると天元がその木の手前で
座ったまま眠りについていた。
そっと声をかけると綺麗な瞳がパチリと開き
ニッコリと笑いながら立ち上がり
優しく私の手を引くと、
何処かに向かってスタスタと歩き出した。
宇『……中入る前に確認したかったんだ。
やっぱ1人か。……あいつ修行は来んだろ?』
「……うん。……どこ行くの?」
宇『声聞こえねぇとこ。』
そう言いながら手を引く力が心地よいので
否定が出来なくて素直にそれについて行く。
背の高い彼は歩幅も自然に合わせてくれて
隣を歩いていても、とても歩きやすい。
宇『……………で?大方お前が
俺の事を好きになるかもとか言って
不死川がそうすれば?っていって
派手にあっさりココに帰ってきたんだろ?』
「………。」
その言葉にうっかり口を噤んでしまった。
あんなに好きだと言ってくれて
私は情けなく心が揺れたのに、
天元はソレを忘れたかのように振舞って
実弥と私の恋路の心配をしだした。