【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
□結局の所
実『……戻んねぇとな。』
何時までも森を彷徨い続けても
意味が無い。こんなんでも一応
修行はしっかりやるつもりだし
周りに迷惑をかけるのも如何なものかと思う。
「………や、やっと見つけた。」
実『…………。』
声の主は今は1番会いたくない人物のはずなのに
先程の行為の言い訳しに来たのかもと思えば
ほんの少しだけ嬉しい自分が情けなくて
どうにも上手く声が出なくなった。
「…寝る時間無くなっちゃうよ?
………ほら、行こ?」
掴んできた腕を乱暴に振り払う。
こういう時にその手を取って抱き締めれば良い。
それが分かっていても妙な自尊心が
どうしてもそれを許してくれない。
実『お前も俺もあんま寝ねぇだろ。
少ししたら戻るからちっとほっといてくれ。』
他の奴らと違い俺との睡眠時間は
通常でも 3時間程なのは何時も寝ているから
よく知っている。
無理している訳ではなくソレが適度なのだ。
だからソコを気にする必要なんて無い。
「…………見たんでしょ?」
実『………何をだ。』
「私と天元が…接吻してるの。」
実『さァな。……どうでもいいわ。』
見たんでしょ?という一言に
心臓が握りつぶされる様な心地になる。
どうでもいい訳が無い。
お陰様でこっちは宇髄に対して
妙な憧れまで抱かされて自尊心はズタボロだ。