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男子校の女王様。

第13章 嘘から出たまこと


✱
「せんせー、来たよ」

わたしは椅子から腰を上げる。

永夢くんを壁際に押しやった。

そのまま両手を絡め、瞳を見つめる。

「ちゃんと頑張れました?」

「うん……」

わたしは片膝を上げ、永夢くんの股間を圧迫する。

「アっ……」

「いい子」

ぐい、と膝頭を押し上げると永夢くんは身を強ばらせた。

「ン、うっ、せん、せ……」

自然に腰を引く永夢くんの胸元に手をやり、制服の上から蕾を軽く引っ掻いた。

「アァっ……」

永夢くんは声を艶っぽく震えさせ、上半身をぴくりと波打たせる。

くりくりと捻ると、永夢くんは奥歯をかんだ。

「んっ、ん……!」

嗜虐に頬は色付き、纏う雰囲気も婀娜っぽく変わる。

「ぁあっ……」

永夢くんは壁際に逃げるように背中を擦り合わせ、嬌声を漏らす。

下半身からの鈍痛に悶え、上半身からのひりつく快感に身体を熱くしている。

身体をくねらせ、厭らしく腰を動かす。

「紗都、せんせぇ……っ」

永夢くんは目の端に涙を滲ませ、欲情しきっている。

色情を煽る佇まいに、わたしは静かに喉を上下した。

「……かわいい」

開いた襟から覗く胸元に唇を押し付ける。

口を肌の上でゆっくりと開き、舌先で肌に触れた。

「あンっ……、う、ッ……ぁ……」

舌を立たせ鎖骨に這わせる。

嘗めていると、永夢くんは呻いた。

見ると、息は上がり、目は涙にしとっている。
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