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[名探偵コナン]I treasure you

第89章 Reunion of impression


兄さん…

向こうで雑談をしている間、兄さんとは目があったままでジッとこちらを見つめてくる

は、はしゃいで兄さんにまとわりついていた

上原刑事の案内で古戦場を巡っている最中
兄さんと2人で話すことが出来た

「本当に景光ですか?」
「そうだよ、今まで会いに来れなくてごめん
警察辞めたっていうのも嘘だ…」
「あなたって人は、全く…」

兄さんにとっても俺にとってもたった1人の家族
家族に偽っていなければならなかったのは、本当にキツかった

兄さんと数年ぶりの会話…
まずいな…泣きそうだ…

「お話出来た?」

ひょこり顔を出したに驚きつつ、兄さんにこっちに来た概要をそれとなく伝えた

「なにか知ってる?」
「景光、私がその啄木鳥会のメンバーだったら、どうするつもりですか?」
「それは…」
「まだまだですね、それについては、私は分かりかねます」

兄さんに揚げ足を取られてて、しどろもどろになっている所をはクスクス笑っていた

「笑うなよ…」
「高明さんが1枚上手だね」


山本勘助の首と胴がぴったり一致したという胴合い橋で、兄さんが大和警部に突っかかっている


千曲川に移動して
兄さんが赤川の歌碑を読み上げた時、カラスが飛び立った音に混ざって何かが水に落ちた音がした

にも、聞こえたみたいで当たりをキョロキョロ見回している


「ヒロくん…」
呼ばれて川を覗き込んだ時

大和警部も異変に気づいた

「上原、直ぐに鑑識を呼べ」

河川敷に降りると、大和警部は長野県警捜査一課
竹田班、竹田繁警部だよ、と言った

兄さんは竹田警部の胴体を見つけた

鑑識がやって来て、捜査が始まった




「啄木鳥だよ」

その一言でその場が一瞬凍りついた
黒田兵衛、捜査一課長


大柄で隻眼
一見怖そうって思ってしまうのも無理もないか

は初めて会うんだろう
その風貌に表情がこわばって見えた

黙って長野県警の話を聞いていたが上原刑事の「啄木鳥会」と言う言葉を俺たちは聞き逃さなかった

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