第74章 Everyday
赤井の事を話している時にの様子が変わった
頭を抑えて苦痛に顔を歪め他かと思えば
今度は呼吸が浅く、苦しそうだ
「過呼吸か?」
全身を硬直させて小刻みに震える
細かく呼吸はしているが、酸素を取り込めていないのは明らかだった
「、息を吐け
そうゆっくり、大丈夫…」
背中を擦りながらそう声をかける
でも、苦しそうなのは変わらない
苦しそうなを見ていられなくて
彼女の唇を自分ので塞いだ
「おい」と松田が制止した
硬直していた身体から力が抜けていく
唇を離すと、少しは落ち着いていた
「ゆっくり吐け、そう…深呼吸しろ」
胸に抱いての背中をさすって落ち着かせた
「大丈夫か?きっと過呼吸だろう少し休めば楽になる」
「一旦を車に連れていく
こっちは、まだ聞きたいことがあるからな」
待っててくれとを松田の車に乗せた
「FBIが来てるなんて一言も聞いてねぇけど?どういう事だ?ライフルを携帯してるなんて、どんな組織だよ…」
「ここじゃ話せない…米花町の工藤邸に来てくれないか、そこで話すよ
には悪いが、あいつには聞かせられない…送ってからにして欲しい」
赤井の名前を聞いただけで、調子を崩したにはまだ聞かせられないと思った
「わかった…」
をつれて一旦離れた松田の車を見送った
「いいのか?彼はまだ何も知らないのだろ?」
「の記憶をなくした原因は知ってる
今からまでは、こんな状況の時が上手くやってくれてたから、警察も来なかった
話せる範囲で話して、松田に協力者になって欲しいって思ってる」
「そうしてくれればありがたいが…」