第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
リズムにのってきたことだし
このまま気持ちよーく
天国に連れてってやろうと思ったけど。
ホントにたまたま
なにげなく振り返った視線の先…
………え(*゚◇゚)?
細く開いたドアの隙間から
クリっとした二つの目がこちらを見ていた。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!」
ぶっ飛んだ俺は
自分の腕で精いっぱい自分のことを隠して
もちろんそれだけじゃ足りない気がして
あぁ、もうっ…
くるっと背中を向けるしかなかった。
「ごめんごめん…そんなに驚くとは…」
そりゃ驚くでしょーねっ(*゚∀゚*)!
あんな風に覗かれてたらっ…
ちょっと恨めしい気持ちで
チラリと振り返る。
「よく考えてみたら俺だって汗かいたし
やっぱ綺麗にしなきゃって思ってさ~…」
そう言いながら
ドアを大きく開けて入ってきた大野さんは
全裸…
隠すことさえしない『おおのさん』は
すっかり勃ち上がって
ドヤった感じで堂々と揺れている。
ごきゅ(◎-◎;)…
今日何度目かの喉の鳴る音。
「…お、大野さん…いつから…?」
お湯を出して
俺の体の泡を流し始めた大野さん。
「いつからって…えーとねぇ…そうねぇ…
一緒に入れば時間短縮だって思って
来てみたら…翔くんの可愛い~声が
聞こえてきたからさぁ…つまりねぇ…
ズバリ言うとねぇ…最初から( *^艸^)」
………(。ー`ωー)
は、恥ずかしいっ…
もうっ…穴があったら入りたい!
「んでさ…ちょっと観賞してたら
俺もこんなになっちゃったし…」
そう言って指差した『おおのさん』は
華奢な身体に不釣り合いな大きさで
ぐいん!と天を向いている。
「もう、俺…我慢できねぇ!」
手を伸ばしてきた彼が
俺のことをぴたっと引き寄せて抱きしめると
シャワーの飛沫シブキの中で
大野さんのと俺のが…
がちんっとぶつかった。
「あんっ♡」
あ…また(>ω<〃)…
自分の声じゃないみたいな声が漏れて。
もう俺も…
どうにかなっちゃいそう…