• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

*Forbidden Love*【R18】

第2章 来栖 龍之介・壱





*


「嬉しい…来てくれたのね」

「……、」


結局俺はあの後瞳さんに誘われるがまま、彼女がいるというホテルに来てしまった。
部屋へ入るなり、彼女に手を引かれベッドルームへと案内される。



「まずは乾杯しましょ?」

そう言う彼女が用意してくれたのは高級な赤ワイン。
2つのグラスにそれを注ぎ、そのうちの1つを俺に手渡してきた。


「正直来てくれないんじゃないかって不安だったんだけど……勇気を出して電話して良かったわ…」

「…瞳さん……」

はにかむ彼女が可愛い。
泉の口からは絶対に聞けないようないじらしい台詞だ。
不覚にもドキドキしてしまっている自分の気持ちを隠すように、俺はグラスの中のワインを一気に呷った。


「ふふ…イイ飲みっぷりね」

「…酒には強い方なので」

「そうなんだ……でも…」

グラスをテーブルに置いた彼女が俺の太腿に触れてくる。
そして誘うような上目遣いでこちらを見上げてきた。


「せっかく会いに来てくれたんだもの…今夜はお酒より私を味わってほしいな…」

「っ…」

着ていたシルクのナイトガウンを脱ぐ彼女。
その下に隠されていた姿にごくりと唾を飲む。


「この格好どうかしら…?来栖くんに喜んでほしくて着てみたんだけど…」

「……、」

所々レースがあしらわれた黒いシルクのベビードール。
けれど肝心の乳首の部分は布地が薄く、ピンク色のそこが丸見えだった。

(…エロ過ぎるだろ……)

その厭らしい姿に、当然下半身は反応してしまう。


「今日ここに来てくれたって事は…来栖くんも"そのつもり"だったんでしょう?」

「お、俺は…」

「この間みたいに…私を好きなようにしていいのよ…?」

「…!」

耳元でそう囁かれ、フラッシュバックする彼女との情事。
初めての相手とは思えない程、俺たちのセックスの相性は良かった。
またこの体を味わえる…そう思うと、俺の股間はどんどん熱くなっていって…



.
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp