第25章 キャベツさんがきた!2
数メートル先の廊下に立っていたのは、
直径1メートル程のキャベツに、
身体部分とは明らかにバランスが悪いであろう細い手足を生やした(キャベツさん)だった。
(き、気持ち悪い!!(;´д`)
て言うか…クロウさんコレ見えてたのに、
あんまり見てくれのリアクションなかったよね…凄い…)
ちなみに、
【外葉だから別に良い】とか言ってたくせに。
月光が射し込んできたのに気付かず、
身体をクネらせ傷付いた外葉にフゥーフゥー息を吹きかけていた。
←月光が射したのに気付かず私達に見えていないと思ってやってる感じ
(気にしてるじゃん!!)