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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


でもそれじゃ
国見だけ悪者になる

私だって無防備になったり
国見の気持ち無視して
踏み込んだり
悪いところがあったのに

『平気。
チャント話さないとダメなのは
私なんだから…』

それを国見に押し付ける事は
したくないよ

「それでも…」

『大丈夫!』

国見を振り切って戻ろうとした
私の背中に

「なにしてンだ?」

低い声がぶつかった
その声の主は
影山くんで
私達を見る目は

「なにしてんだ、って
聞いてるんだけど」

鋭く尖ってる

「迎えに来るとか
必死だな、影山」

「うるせぇよ
人のオンナ連れ出してんじゃねぇ」

苛つく気持ちを抑えてるのが
伝わってくる
それでも私の腕を掴む手は優しい

「帰るぞ」

ぶっきらぼうな言葉
私を信じてくれようとしてるのが
伝わってくる
責めない様に

『うん』

「うん、勝手に居なくなんな
心配するだろうが」

言葉を選んでくれてるのが
伝わり過ぎてて

『影山くん、ゴメン……』

辛いよ。
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