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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


俺の声に
振り返る影が二つ

言わずもがな
布施と国見で

その距離は

「迎えに来るとか
必死だな、影山」

俺より近く見えた

「うるせぇよ
人のオンナ連れ出してんじゃねぇ」

苛つきを抑えながら
布施の腕を掴み

「帰るぞ」

自分に引き寄せる

本当は問い詰めたい
なんで、はイッパイ溜まってる

でも、俺は
お前が俺の隣に居てくれるなら
それで良かった

お前が
なんでもない、って
言うなら信じるつもりだった

なのに、なんで

『影山くん、ゴメン……』

お前は謝ってて

「なにがだよ」

『私、影山くんに隠してた事が
…ある、の』

今にも泣きそうな声で
俺に語りかけて来るんだろう

「そうか。
帰ってから聞く。
帰ろう、約束…しただろ?」

必死に試みる軌道修正

隠し事の内容がなんなのかとか
なんで泣きそうなのかとか
想像は大袈裟に広がっていく
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