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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


口に出すと
更に罪悪感が募って来る

『影山くん…』

泣きそうな布施の声に
視線を送ると
どこか辛そうな表情

「布施?
どうした?顔色悪いぞ」

ソッと伸ばした手

『あの…!』

か細い声を

「二人とも、話ならご飯の後にしなさいね
影山くんも食べて行って
部活後でお腹空いてるでしょ?
今日、私はこれから仕事だから
二人でユックリ食べて
話したら良いわ」

叔母さんの張りのある声が止めた

「え?いや、俺は…」

「後は用意出来るわね
じゃあ、私は行くから」

「なんだってんだ?」

俺の事は見えてないみたいに
サッサと部屋を出ていく背中

ふとさっき止めた手に気付き

「飯、食えるか?
気分悪いなら
俺帰るならゆっくり寝ろよ」

そっと布施の耳に
声を落としてみる

"寝る"って言われたら
帰らなくちゃ駄目じゃねぇか。
言ってからしまったと思ったのも束の間

『あ…うん。
もう大丈夫』

布施はそっちを選ばなかった
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