• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


「姫凪ー?
デートなの?」

日曜の朝
支度をする私に掛かる声に

『別に…そんなんじゃないよ
あ、お昼ゴハンは食べてくるから
要らないよ』

ぶっきらぼうに言葉を返す

デートって言葉は
私には禁句。
だって…デートの相手のはずの徹は…
他の子と会ってるんだもん…。

「徹くんは?
最近来ないけど
喧嘩でもした?」

『そんなんじゃないってば!
徹の話はしないでよ!』

お母さんに八つ当たりして
ムッとされて
朝から空気の重い自宅を
少し早めに出て
孝ちゃんとの待ち合わせ場所に
向かって歩く

もちろん早すぎて
誰も居ないけど…。

仕方なくボーッと流れる
人並みを眺めてると

「一人?」

頭に降ってくる声

『一人じゃないです
人を待ってるので…』

顔もあげず応えると

「えー?ボッチじゃん
ブチられたんじゃね?
振られた?
なぁ、俺と遊ぼうぜ?」

軽い笑い声の混ざったセリフ

『遊ばない!
ほっといて!』
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp