第67章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋③(宮侑、宮治)
反応のない俺らに
寝てると納得したのか
椅子の軋む音がして
パソコンのキーボードを打つ音と
紙のペラペラ捲れる音が続く
焦った〜!
「(こっそり戻るから
オトナシクしてろよ?)」
かと言って
この静けさ動いたらバレそうやんな
でも、この体勢は
さすがに不味い
俺の可愛いジュニアが
色々と…
『(チャイムに紛れたら
バレへんのちゃう?)』
暴走しそうなんやけど!?
「!?」
な、何言うた!?
コイツ正気か!?
泣きすぎておかしくなったんちゃう?!