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【イケメン戦国】僕は恋なんてしない!

第12章 次は世話焼きの……秀吉さん!


裏門へ合流した秀吉さんと一緒に
城下へ歩いていく。


『秀吉さん、どうして裏門から城下へ行くのですか?
それで僕、迷ってしまったんですが…』


秀吉『あぁ、それはな。』



秀吉さんは少し困ったような顔をしながら



秀吉『何故か分からないが、女子達が
正門の前で待っているんだよ。』




ゆっくり買い物にも行けやしない。と
しかし嫌そうではない秀吉さんをみて面白くなかった。



『ふーん。
別に一緒に行けばいいんじゃないですか?』


秀吉『そういう訳にもいかない。
特に今日みたいなときは』


『女子達が居ても、僕は気にしませんのでっ!』


秀吉『朝日、何そんなに怒ってるんだ?』


『怒っていません。』


秀吉『明らかに言葉にトゲがあるぞ。』


『気のせいじゃないですか?』




嘘、本当は面白くない。
せっかく秀吉さんと城下にきたのに
裏門から出かけた理由が女子達に捕まらないように。て




秀吉『お前への詫びのつもりで来てるからな。
それで正門から城下に行ったら、ちゃんとできないだろ?』


『………。』


秀吉『俺なりの朝日に気遣いをしたんだが、
逆に裏目に出たようだな。』




悪かった。と頭を撫でられた。
あぁ、この撫で加減が心地いい。
仕方ないな…。




『いいですよ、本当に気にしてないので。』


秀吉『本当か?』


『はい、本当です。』




そこからは他愛のない話をしていた。
秀吉さんが気に入ってる茶屋に到着し、
豆打団子と抹茶を2つずつ注文した。
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