第7章 終・嘘つきとさよなら
俺は静かに耳を塞いだ
最初は俺の好きな物を否定されたくないから
でも
「あいつ変な奴だよなー」
「なんか、クールぶってるよね」
「見下してるつもりかよ」
俺の事についてからも耳を塞いだ
「何してる! こんな事も出来ないと立派な契約獣になれないぞ!!?」
俺を注意する事からも
「どうした? 何かあったのか?」
たった一人の友の言葉さえ…
「何で無視するんだよ!!? 俺はお前を心配してるんだぞ…!!?」
耳を塞いだ
「周りの事なんてもうウンザリだ…!!!! もう何も聞きたくない…!!!!」
俺には、関係ない