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例え間違った生き方でも(完)

第7章 対決のゆくえは…


「どうしやす?」


イヤ......


......怖い......。


「はぁっ...はぁっ...イヤ...やめてっ...あたしは...あたしはっ...!!」

「......」

「はぁっ...はぁっ...オレは...オレ、は...」

「こんなに怯えて...本当は"怖い"と思ってるんだろィ? "人を殺すのも殺されるのも"...」


そう言って目の前に居る奴が刀を捨てた......。


(カランカランッ)


そして......


(ぎゅう)


「ッ!?」

「華菜..."嫌なこと"をしてまで誰かから"必要"とされたいのかィ?」

「......」

「こんな生き方が"間違ってる"って気付いてるだろィ?」

「そんなこと...解ってる...だけど...今更...どうすることも出来ない...」

「華菜...」


そう......


今更、どうすることも出来ないんだよ......。


間違った生き方をしてるとしても......


もう、

まともな道になんて戻れないんだよ......。


誰になんと言われたって......


もう......


どうすることも出来ない......。

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