第13章 初遠征
……え?なに?シンクロして怖いよ?
『あのー、遠征行ってくれないかな?』
全員「(シーン)」
シカト!?なにこれ酷くない!?
私の言い方が悪かったのか…いや、そんな変な言い方はしてないはずなんだけど…
『とりあえず10分程度の遠征でいいんだけど、どうかな?』
全員「(シーン)」
マジか、そんな嫌か……!!
私は今ビックリしてるよ!
てかシカトされ過ぎてだんだん悲しくなってきたわ!
すると、広間の入口から見知らぬ声がした。
?「折れた刀までも直そうとするその心意気…貴女は主に相応しい…。良ければ、俺に主命を頂けませんか?」
『え?』
声のする方を見れば、長身のイケメンが立っていた。
その刀は私の傍に来れば、目の前で跪いた。
?「俺はへし切長谷部と申します。主命とあらば、何でもこなしますよ」
跪いたまま、こちらを見上げてくる長谷部
なんてゆう美形…そして主に従ってくれる姿勢……なに、たまらない……こうゆう刀は初めてかもしれない
『長谷部ぇぇぇ!あぁ、いい子だいい子だ…忠実な刀はなかなかいないからね…』
私は長谷部をぎゅっと抱きしめて髪を撫でた。
長谷部「主にお褒めいただき、光栄です」