白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
倒れ込んだ姫凪を抱き上げて
研磨から剥がすと
「遅いよ、クロ。
多目に見過ぎ。
俺じゃなかったら
食べられてたよ
倍速で手が早い猛禽類とかね」
のそりと起き上がった研磨が
「後、ガードも緩い。
エッチなパンツ見えちゃった~」
抱き上げた姫凪のスカートの中に
視線を送って
「こういうの目ざとい
ラッキースケベ率の高い猛禽類も
居るんだからね」
俺の背中をポンッと叩く。
「頑張んなよ、彼氏」
なんて、小生意気なセリフを添えて
俺より何倍も
カッコイイじゃんねぇか、チクショウ。