白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
再び開いたゲーム画面
まだ平和が来てない世界がある
「ハァ?クリアしてねぇじゃん?」
『このゲーム、ボス倒した後には
セーブないの
だから再会は終わるチョット手前
だから寂しくないって
研磨言ってた』
そう言って姫凪は
次々と研磨のこだわりを
説明していく
タイミングがズレると手に入らないアイテムも
直せないメカも
欠かす事なく集めて身につけてる、と。
『研磨のクリアはこれ。
ベストエンドは
鉄朗と私で迎えてくれたんだよ、きっと!』
ソッとゲーム機を置いて
ニコリと笑う姫凪