白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第30章 蝶の心に咲く華
『私も…好きだよ…京治…』
”愛してる”は口に出来なかったけど
それに劣らない
私の精一杯の気持ち
「恨んでませんか?」
『もちろんだよ…
恨んでる人に
抱かれたりしないよ……』
「良かった…姫凪…
ありがとう…」
深いわけじゃないのに
濃厚なキスと的確に
スポットを突く腰の動き
「気持ちいい?姫凪」
愛してくれようと
私を満たそうと必死になってるのが
伝わって
泣けてくる
こんなに愛されて良いのか、なんて
戸惑ってしまう程
赤葦くんの身体は
私を慈しむ様に重なってくる