白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第30章 蝶の心に咲く華
『お義母さん…が
なんでそんな事…』
「俺を父の代わりにしてるんでしょう
俺と父はよく似てるから…
元凶は父が義母を母の代わりにしようとして
それが叶わず他の女に
走った事なんですが…」
私に話す赤葦くんの表情は
暗く沈んでる
「あ、父の事を責める気持ちは
無いわけじゃないですけど
結局は泣いてる義母に
言われるまま手を出したのは
俺なんで…
一度だけのつもりが
何度も何度も…そのくせに
それに依存しだした義母を
突き放すとか
どれだけ身勝手なんですかね…俺は…」