白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第7章 蝶との初舞
『ヤダ!離さないと
大声出しま……イタッ…!』
「大人しくしてたら
ただのイチャイチャで済む話だろ?
騒ぐなよ?」
手首をキツく掴まれたのか
姫凪の勢いがなくなっていく
ヤッパリ、知ってる。
あの時と同じだ。
「行こっか?付いて来い、な?」
「楽しそ〜
一緒して良いですかァ?」
「ハァ?良い訳ねぇ…」
「それはこっちのセリフなんだよ
そいつ俺の連れだから。
手、離してもらえますかァ?」
腹がドロドロする。
姫凪に触れてる
男の腕をへし折りたくなる