白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第23章 空に舞い上がる蝶
「『………』」
お互い床を見つめて
視線を動かせない
突っ込むべきだよね?!
でも、どうやって!?
"木兎乗り移ったんかーい!"
よ、よし!勢いだ
ツッコミは勢いだ!
『ぼ…く……』
顔を上げて肩でも叩こうと思ったら
「な、なんですか?!」
赤面なんてもんじゃない
その上なんとも言えない表情
『ブッフォッ!!
いや、顔!なんかヤバイ!
タコより赤い!
無理しなくて良いのにー!
赤葦くんやさしーー!!』
ミスマッチ過ぎる何もかもに
笑い転げてしまう