白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第23章 空に舞い上がる蝶
「まさか
柄にも無い事を長々喋って
喉が乾いただけです」
小さな冷蔵庫から
飲み物を取り出して
私にも手渡す
「黒尾さんとも孤爪とも
身体がなきゃ
変わってしまう関係じゃあるまいし
そんなに怖がらなくても
良いと思いますよ
元に戻るだけでしょう?
もし、一人ぼっちになったら
翔んでおいで
遊んであげますよ
ウチのエースは
騒がしさも全国区ですから」
『あ、ありがと…』
差し出されたコーラを
受け取り喉に流し込む