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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第21章 光る華の蜜
わざと戯けて胸板に押し付けたのは
決壊して零れた熱い液を
見せたくなかったからなのに
『…木兎が泣いてどうすんの?』
「うっせ。泣いてねぇわ」
バレてら、ダッセェ!
でも、姫凪の肩が
微かに揺れて
クスクス聞こえるのが
それがシャツ一枚越しに聞こえるのが
嬉しいから
ダサくてもいい、か。
早く来いよ
早く止まれよ
早く早く
俺だけの上で
舞い踊って。
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