• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

[進撃の巨人]この残酷な世界で

第7章 裏切り者


「ハンジ…

エルヴィンからの最期の言葉
俺が受け取った

安心しろ」



「……………リヴァイ……」



「続きは帰ってからだ

荷馬車に奴らを乗せろ

ハンジ、エルヴィンを頼む」



「……ああ…

リヴァイも……たまには優しいね……」



「バカ言え

俺はいつだって優しいだろ」


















そして調査兵団は任務を終え
帰ろうとしていた








は
捕まったベルトルトと同じ馬車に乗った




こいつも巨人化の可能性があるからと

手足は縛られ

口には詰め物…


「いいか、こいつも危険だ
絶対にほどくなよ!?」


兵士にそう言われ頷く


















荷馬車が動き出した後
はベルトルトに話しかけた





「ベルトルト…?
体は?大丈夫…?」


小さく、コクンと頷いた


そして何か言いたげな表情で
顔を動かし何かを伝えようとしていた


「え?どうしたの?」

(詰め物を取らないと何もわからない…)



ベルトルトはうーうーと呻き声をあげる


「…何か、話してくれるの…?」


再びコクンと頷いた




は少しだけなら…と

ベルトルトの口に押し込められていた布を取り除いた



ゲホッ…と咳き込むベルトルトの背中をさする



「大丈夫!?
…つらかったよねこんなの…」



ベルトルトは
はぁはぁ…と息を整えた後



「…ありがとう…」
と呟いた






「ねぇ、ベルトルト…
何が…あったの??」
/ 228ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp