藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第21章 ♡Story68♡ 両家家族のご対面
「きゃっきゃ♪」
「……?」
来海は同じくらいの赤ちゃんがいて嬉しいのかかなり喜んでいた。
その一方で生まれたばっかりの凪咲はキョトンとさせていた。
「うちの子、あんまり人見知りしないんですよねー(笑)」
「人見知りしないのはいい事よ。少しの間、子供たちを遊ばせましょうか。」
「いいですけど……どこにそんな……」
「ここにありますよ。」
「美咲!?お前突然出てくるなよ……汗」
「子連れの人もいるだろうって思って用意しておいたんだよ。
それに、4、5ヶ月後には奈央のお姉さんが出産する予定なんだ。
それも踏まえてね。」
「マジかぁ……てなると藤ヶ谷先生たちの赤ちゃんと同い年じゃん!」
「そうだな(笑)
一応、女の子が産まれる予定だよ。名前は確か……奈央、なんだっけ?」
「愛美だよ!」
「そう愛美!」
「お前、ボケてんのか(笑)」
「う、うるさい!仕事が忙しくて忘れていただけだ!」
「どうだかー(笑)
百合ちゃんのところは、まだ性別はわからないんだっけ?」
「はい、もう少しだって言ってました。
でも、女の子の可能性が高いって八乙女先生が言ってました!」
「へぇ……女の子か……ってか女の子率(笑)」
「おーい百合!」
「あれ陸、どしたの?」
「なんかこっちで赤ちゃんの話聞こえてきてさ!」
「……何か、おめでたい話でも?」
「実はさ!姉貴が今妊娠しててさ!
5月に生まれる予定なんだよ!」
「マジで!?ってことは陸、叔父さんになっちゃうんだね……
てなると奈央ちゃんも……」
「うん、あと少しで叔母さんになるよ(笑)」
「わお……若くしておじさんおばさん……」
「ちなみに男!」
「名前は?」
「まだ決まってない!
そういうや、さっきチラって聞いたんだけど、颯太さん、
4月にいとこにあたる女の子が生まれるみたいな話してたよ。」
「私の子や愛美ちゃんと同い年か……なーんか色々被ってるなー(笑)」
「俺のいとこがどうしたって?」
「うお!颯太さん!」