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白昼夢第4幕【月桃模様ーさんにんもようー】黒尾✖及川 ®18

第7章 新たな幕開け


「…分かった。
飲み直そうか
とりあえず岩ちゃん達に
迷惑かけらんないから
一旦仕切り直そう、ね?」

『…うん!
及川さん、ありがとう』

私を甘やかす声に浮かれた頭が

「眠くなったら寝れるように
姫凪ちゃんの部屋に行こう
お酒は途中で買ってあげるから
とりあえずタクシー乗ってね」

『…は、はい…』

冷たい夜風で少し冷やされる

…私、なにしてるんだろう。
こんなの、アレじゃない?
誘ってるみたいじゃない?

いや、誘ったのは誘ったんだけど
宅飲み的なノリじゃなくて
その…エッチな…お誘いみたいじゃない??

「嫌だったら
送ったまんま帰るから
タクシーに揺られながら
考えなよ」

私の背中を軽く押して
優しくタクシーの中へエスコート
隣同士なのに
距離を開けて窓の外を眺める
横顔だけを見せる及川さん

なんだろ、この気持ち。
ソワソワしてるのは
私だけなのかな?
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