第82章 第一印象は重要
燭台切さんに連れられて広間に戻る
戻る時手を握られてびっくりした
本当にホストかよと思った
ここの家には小学生から社会人といっても風貌が一般人じゃない人達が暮らしてるみたいだった
私は主って呼ばれたけど見た目が学生に派手な大人の主になった覚えはない
ましてやこの人達が刀なんて思えなかった
「俺は山姥切国広、写しといえどあんたが選んだ刀だ。よろしく頼む」
布の人は山姥切国広と名乗る
山姥切さんには堀川さんと山伏さんって兄弟がいることを知った
皆国広って名前で兄弟って、なにそれと思ったけど、左文字って人達と何より藤四郎って子が多くてびっくりした
みんなに自己紹介をされても人数が多くて覚えきれなかった
その日は私は1人で部屋に閉じこもる
少しでも思い出せそうなものを探した
アルバムが出てきてそれを見ると、私がここにいる人達と笑っている写真が出てきて、見ていくと宴会みたいなことをしていたり、最近のページなのか、私はおめかしして燭台切さんと写ってる写真があった
燭台切さんと私に何があったかはわからない
でも何かあったんだと思うけど何もわからない
そしてどれを見ても私は幸せそうな顔をしていた
みんなもすごく笑顔だった