第7章 雪の日に必要なのは?
ユウ「風邪ひきてぇのかよ。」
私「ユウ...遅い...」
ユウ「あぁ?5時って行ったのに4時から待ってたのはお前だろ?」
私「え?5時?」
ユウ「はぁ。時間も間違ってるのかよ...」
呆れた顔をされて歩き出すユウを急いで追いかける。
私「待ってよ。っ、うわぁ!」
雪に足をとられて、転びそうになる。
衝撃に覚悟をしたが、いつまでたってもこない。
それに、心なしか暖かい。
私は顔を上げた。
するとユウが転ばないように支えてくれていた。
私「あ、ありがと...」
ユウ「ん、手出せよ。」
きょとんとしてる私の手を無理やり取られる。
ユウ「こうしたら転ばねぇだろ。」
私はさりげないユウの気遣いに心を弾ませた。
ユウEND