第10章 われてもすゑに…。
『マコト??どーしたの??』
「甘えてるだけ?ダメなの?
姉ちゃん♡寂しい―…♡」
クスクス笑うマコトが
私のホッペにチューしようとした時
「コラ。調子乗りすぎだから。
普通にイチャつかないでよ
厚かましいな」
バタンとドアが開いて
蛍が入ってきた
「蛍くん我慢足んねぇよー(笑)
もうちょい貸しててよ?
久々の姉弟水入らずをさー」
ブーッと膨れるマコトを
「姫凪は甘やかしても
僕は甘やかされないからね
人の彼女に馴れ馴れしいから
とりあえず離れてマコト」
メガネの奥の目が
ギラリと光って睨んだ