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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第9章 羅睺
黒尾さんの言葉で
プチンと僕の何かが切れた音が
どん底の僕の頭の中に
鳴り響いた
「言い方ありませんか?
メンドーとも重いとも思った事ないし
それに!姫凪が
アニキを選んだのに
それでも邪魔して取り合って
間で傷付く姫凪を
見てろって言うんですか?!
小さい時から我慢ばっかの
姫凪にまだ我慢しろなんて
僕は言えない!
何にも知らないくせに!
勝手な事ばっかり
姫凪を満たすのは…
僕じゃ足りない……んだ」
ハァハァと息を切らす僕に
返ってきた言葉は
「ハッ!うっぜ!!」
の一言
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