第9章 羅睺
「姫凪ー?
そんな落ちんな…
俺と明光くんで
なんとかしてやるから…な?」
声もあげずただ涙を落とす
姫凪の頭を撫でる
「予想通りだけど
チョット蛍やり過ぎ。
ここまで泣かす事ねぇよな…
姫凪は悪くねぇのに…
悪いのはアイツと
KYに電話掛けてきたクロなのにな?」
「オイ!そこ攻めないでクダサイ!
ヤラカシタとは思ってるし!」
明光くんの背中を叩くと
「ウソウソ(笑)
ま、予想通りだし。
さて、これからどうすんべ?
姫凪お前はどうしたい?」
イタズラに俺に笑いかけ
明光くんが姫凪を
抱き寄せる