第9章 羅睺
その日から数日
バイトの日もそうじゃない日も
姫凪はご飯だけ
家に帰って食べて
その後僕の家で眠るって
流れを繰り返してた
マコトは登校の時とかに
付いてきたり
たまにバレー部を見に来たりしてた
「高校は烏野にしようかな?
蛍くんの後輩になりたいな!
バレー僕もしたい!」
なんて。直球で来られるのは
ヤッパリ苦手だ
「海外(むこう)は??
帰らなくていーの??」
「9月まで休みだもん♫
ま、向こうに居てもこっちに居ても
どーせピアノ漬けだから
どこに居ても一緒だよ
ならお姉ちゃんとか
蛍くんとかと居たいじゃん!」