夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結
『私もです…大好き……』
甘い時間が流れ幸せで満たされた
ただ………
私の心に一部だけ
黒く汚れた部分が
今更ながら際立ったように思えた
『あ、牛島さん…チョットだけ
聞いてください…』
こんな時に言う事ではないかもしれない
でも過去を隠したままの私を抱いて
その過去を知った牛島さんが
後悔する事が
急に怖くなった
「どうした?」
『あの…私の事好きですか?』
「当然だろう?今更だな」
『私に昔何があってもですか?』
「変わるとは思わんな」
真っ直ぐで迷いのない声
手を止めた牛島さんの
腕にしがみつき
『聞いて下さい…私の話……』
牛島さんを見上げた