夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結
「姫凪!!!」
蹲る私の目の前に現れたのは
1番安心する人の顔で
「大丈夫か??」
1番安心する手が差し伸べられてて
『け…賢くん……!』
もう一気に胸が熱くなって
私はその手を自分に引き寄せて
賢くんに抱きついた
「なんかあったのか?」
震える私を包む手は
暖かくて優しくて
でも本当の事は言えなくて
『なんにも…ない
気分が悪くなっただけ……』
賢くんにしがみついて
なんとか答える
「俺に嘘つくな…約束しただろ?
俺はお前の味方だって…」
わかってる。でも言えない
また私のせいで
天童さんが賢くんに何か言ったら…
あ…この状況も!!
『賢くん!ゴメン…あの…
もう戻って!私もすぐ行く、から』
慌てて賢くんから離れる