一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第52章 初恋苦し(北信介)完結
侑の背中は
いつもつけてる香水の香りと
少し汗の香りが混ざった
匂いがして
ドキドキが止まらない
なぁ?侑も私の半分くらいは
ドキドキしてくれてる?
『…侑が、好き…
彼女がおっても好き…』
出会ってから何十回と告げて来た
"好き"と言う言葉やのに
なんか今日の"好き"は
切なくて涙が溢れてくる
泣いたら面倒くさいやろか?
余計嫌われたら
立ち直られへんかも…
そんな事を考えると
益々止まらなくなる涙を
「…泣くなっちゅーねん
オマエの勘違いや
アイツは…彼女ちゃう」
強制的に引っ込ませる侑の声
『…え?でも…
一緒にお弁当食べて…その…
放課後の約束、も
………セフレ!?』
「アホか!
オンナがなんちゅう言葉使うてんねん!ボケ!
つーか、俺がそんな
チャラい男に見えてんのか!」
『ちゃう!ちゃうくて!
彼女ちゃうなら
私にも可能性が見えて来るんちゃうか…って
あ、セフレ居る男とかイヤやけど
私が更生させたい、とか
思ったり…?』