一夜の幻【夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニプリ】
第49章 煙の向こう側に笑みを(白布賢二郎)
『ねぇ天童さーん…白布さん
可愛いって言ってくれるかな?
可愛くゴメンネって言ったら
許してくれると思う?』
メイクを終え
大きな瞳と
あどけない唇を際立たせる
色をのせた姫凪チャンが
俺を見つめてポツリと呟いた
「不安?」
『…うん。
もうヤダって言われたら
どうしようって…思う
もう、あの人が居るから
要らないって言われたら…とか、さ』
情けなく笑う顔を見て
無意識に俺好みに仕上げてた事に気付き
「そんときは…俺がオイシク食べてあげる」
零れ落ちるセリフ
『ん?ご飯?』
「ご飯もデザートも全部。
ね?髪の毛する前に
色気って仕上げしないとじゃナイ?」
うっすくピンクで染めた頬に
指を滑らせ
「色気欲しいンだよネ?」
姫凪チャンを引き寄せる
あ~、コレはダメなヤツ
オコチャマ相手だと思って油断してた
まだまだ決壊なんか遠いと思ってたのに
ヤバ過ぎる。
『うん!
白布さんがクラクラしちゃうようなヤツ!』
いつから、どこからだヨ?