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うちの◯◯がお世話になってます

第6章 ???の姉《前編》(逆転裁判)




「そういえば!!
菜々子さん、私と同い年の妹がいるって昔、言ってた!」


真宵の言葉に御剣は目を見開く。


「それは本当か!?」


御剣はまるで裁判のように机をバンッと叩いた。


「うっうん。
ナルホドくんが弁護士になる前にお姉ちゃんと菜々子さんと一緒にご飯食べに行ったときに珍しく菜々子さんお酒飲んで酔っ払ったんだ。

その時に私を見て妹を思い出すって……。
真宵ちゃんと同い年の妹がいたって言ってたの」


真宵の言葉に成歩堂と御剣は互いに顔を見合わせた。


「真宵ちゃんと同い年って……。
ちょうど狩魔検事も真宵ちゃんと同い年だよね……?」

「あぁ……」

「菜々子さんが狩魔検事のお姉さんだと確認する方法はないんですか?」


春美が首を傾げた。


「確かDNA鑑定なら兄弟鑑定があったはず」


成歩堂が自信なさげに言う。


「いや、DNA鑑定しなくても彼女が冥の姉ならば必ず持っているものがあるはずだ」

「それは一体………?」


御剣の言葉を3人はごくりっと生唾を飲んで待つ。


「花をモチーフにした指輪だ。
冥の鞭の柄に花の彫刻があってその指輪の花がピッタリ鞭の柄の彫刻にハマるようになっている」

「じゃあ逆に狩魔検事のお姉さんを見つけられたら凶器の鞭が本当に狩魔検事の鞭かどうかわかるってことだよね!?」


御剣から聞いたことに真宵が興奮気味に言った。


「そうなるね」

「では今すぐ菜々子さんをDNA鑑定にかけましょう!!」


成歩堂の肯定に春美が着物の袖をまくりながら言った。


「ちょっと待って春美ちゃん。
まだまだ調べないといけないこともあるし、菜々子ちゃんが狩魔検事のお姉さんって可能性があるっていうだけで決めつけちゃいけないよ」

「偶然が重なっただけかもしれんからな」


成歩堂と御剣の言葉にどんどん元気をなくし、落ち込む春美。


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