第1章 好きな人と、体を重ねる人
先生は私の反応を見てくすっと笑みを零すと耳元で低く囁いた。
「ベッド行こうか?」
「…はい」
濃厚なキスと、乳首への愛撫のせいで既に足に力が入らなかった私は先生に抱き抱えられてベッドへと身を沈めた。
「可愛いね……山岸」
覆いかぶさってくる先生に下の名前を呼ばれ私の脳はいよいよとろけてしまいそうだ。
先生は私の胸に顔を埋めると、先程の続きとばかりに右の胸の突起を口に含む。
暖かくぬめった舌の感触に肩がぴくりと跳ねる。
きつく吸われると足の間が落ち着かなくて仕方ない。
「濡れてるよ」
身につけたままのショーツに指を這わせながら先生はニヤニヤと笑みを浮かべる。
私は顔がかっと赤くなるのを感じた。