第38章 IH予選─VS伊達工業高校─
日向
「持って来ォォい‼︎」
センターで翔陽が跳んだ。
青根/小原
「10番!!!」
青根さんと小原さんも、翔陽のブロックに跳ぶ。
でも、翔陽の後方に東峰先輩が跳んでいて─
青根
「!!!」
東峰先輩に、ネットの向こう側が開かれる。
東峰
(…嗚呼、これか)
ズドッ
東峰先輩のバックアタックが決まった。
烏野
「よァっしゃあああ‼︎(ガタァ!」
嶋田
「あれは─音駒がやってた“パイプ”…‼︎」
決まった…東峰先輩が、鉄壁の向こう側を見た…
暦
「東峰先輩…東峰先輩、ナイスキィィ‼︎」
─やっぱり…崩せない壁なんて無いんだ。