第10章 それは、雨の日の事。
ルーシィ「・・・!!」
ソーレ「その方法が、呪いを解く方法なのです。」
ウェンディ「そんな・・・!!」
エルザ「・・・止めなければならないな。」
ルーシィ「でも!・・・それをしないと呪いは解けないって事よね・・。」
エルザ「他にも方法があるはずだ。・・・止めなければ・・!!」
ソーレ「皆さん・・・。」
リヒト「ようやく、だな。」
シルビア「そうですわね、リヒト兄様。」
リヒト「・・何故先ほどの蒼髪の青年がここに?」
シルビア「私が連れてきましたの。」
ジェラール「・・・ジェラール・フェルナンデスだ。」
リヒト「ジェラール、か。綺麗な名前だ。」
ジェラール「ありがとうございます。」
シルビア「兄様、レンお兄様は?」
リヒト「グレイくんと一緒にいるよ。彼らには何も伝えて来なかったから何が起こるのかも知らない。」
シルビア「そうですか。私は別にそれでも構いませんが・・・。」
リヒト「シルビア、お前はいい子だ。」
シルビア「嬉しいですわ、リヒト兄様。(ニコッ」
リヒト「最後の仕上げにかかろう。おいで、シルビア、ジェラール。」
シルビア「はい、リヒト兄様。」
ジェラール「・・・。」
3人は扉の奥へと進んで行った・・・。
「止まっていた3人の時間が動き出そうとしている・・・。」
「我々に何か出来る事はないのでしょうか?」
「ここにいては我らではどうにも出来ん。」
「早くしなければ取り返しのつかない事になります・・・!」
「やはり、レンの力が必要になる。」
「レン、貴様はどうするのだ?」