• テキストサイズ

Sweet Melody.

第1章 【黒バス】好きってなんでしょうか【黒子君】


side 水無月 紫音

「紫音さん、好きってなんでしょうか。」

唐突に質問され、きょとんとしてしまった。

黒子君らしからぬ質問にうーん、と考え込む。

「好き・・・かぁ。うーん・・・」

「あ、そう深く考えなくて大丈夫です。

そんな大した意味はないです。ふっと思っただけで・・・」

黒子君の言葉を最後に無言になってしまった。

少し薄暗くなり始めた住宅街を並んで歩く。

こつこつ、と一定のリズムで刻まれる二つの靴音。

完全なる無音、ではないが、無言が苦しい。

「「・・・あの、」」

黒子君も同じ事を思っていたのか、声が重なる。






/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp