第4章 夏休み開けて
霧が晴れる頃に 77話 運動会結果
全ての競技がおわり結果発表。
「1年…優勝…1組青組!」
おおおおおおおおお!!
歓声が上がって立ち上がる1組を先生達がなだめて座らせる。
(まぁ、あれだけの競技で勝てばな…)
仁が体育座りをしながら考えてる通り、青組、仁達のクラスはかなり高順位ばかり取ったのだ。
楓が出たスプーンリレー。1位
慶が出た400m 1位。
借り物競争 5位。
林が出た障害物競争 2位
仁が出た100m 3位
全員種目の全員リレー 1位
このような凶悪的な順位を重ね断トツの1位だ。
「うおっ、五十嵐!?」
突如マイクを奪い取ったらしい担任の五十嵐が朝礼台に上り言う。
「1組おめでとうよっ!さすが私のクラス!よくやったぞ!!」
この言葉でやっと静まりかけていたクラスがまた騒ぎ出す。
「ああもうこれ収拾つかねぇ…」
仁は頭を抱えて座り込んだ。